密林生活 junglebooks
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ゾウシガネーゼ驚いた後、アートに触れて救われる。
ゾウシガネーゼはひぐらし文庫(リンク横にあり)のHさんの造語である。
シロガネーゼと似て蝶だが、かなり異なる響きと実態。
そんなゾウシガネーゼはもしかしたら、明日からでも工事の人が来るかもしれないというので、
夫の運転する車で、コートハンガーやいらないボウルを引き取りに、床面積にモノをなくしに行った。
到着したら、旅猫雑貨店のKさんがゴミ出しと選別の用紙を店の前に置いておいてくれて感激!
すごく歓迎して下さる上にとてもかゆいとこまで手が届くので有難い存在なのである。
いつもみちくさ市のある鬼子母神通りの商店会長のキク薬局さんからもご連絡があり、商店会の
地図を作りかえるのでその前に商店会に入ってくれませんか?と丁寧な語りかけ。
こちらの方がお世話になるのに申し訳なくなるくらい優しい。
弦巻商店会の会長のサントクさん(タバコ屋さん)に挨拶に行く事にする。
店を開けて風を通していたら、お隣に住むと仰る方が挨拶したら話しかけて来た。
『何屋になるの?』
『古本屋と占い屋です。』
『あ、そう。だったらいいんだけどね。食べ物屋は困るから。ここはね、前の店も前の前の店も
浸水で潰れたんだよ。食べ物屋じゃなければ大丈夫だね。』
『ええええ~~~~~~~~~~~~~っ聞いてませんよ!本当ですか?困りますよ。
古本屋ですよ!水に濡れたらおしまいです!!!』(本当にビックリしている私)
『食べ物屋じゃなければ平気だよ。』
『食べ物屋の方がまだましですよ!困ったなあ!不動産屋に聞いたけど何にも言ってなかった!』
『不動産屋が言う訳ないでしょう。あんたの店のまん前で昨年の大水で人が流されて5人も死んだんだよ』
(性質の悪い都市伝説のようだなあ。皆に聞いてる話と違う)
『言う訳ないじゃないですよ!不動産屋にはそういう事実があったのなら告知義務があります。
そうじゃなければ違法です!電話しないといけないなあ~ホントですかああああ』
『この辺は昔川だったからね。水が多いんだよ。だから地下の店なんてないでしょう。
地下の店なんて駄目なんだよ』
『はああ今更困りましたねえ。色々調査して保険形態変えたり色々しないと。
不動産屋に文句も言わないと!』(段々腹まで立ってきて口調のキツイ私)
『何か悪い事言っちゃったね。悪いね』
『いえ、それが明らかな事実だとしたらちっとも悪くないですよ。有難うございます。
ホントだったら調査してクレーム入れないと!』
『いや悪かったね。いや、いや、じゃ頑張って』
困ったように逃げるように帰ろうとするのを無理矢理捕まえて、
(予想外の展開にかなり動揺していた。おじさん)
『ご親切に有難う存じます。お店が出来ると不愉快な事もあるでしょうけれども、宜しくお願いしますね。』
(言葉も物腰も柔らかいがかなり嫌味な私)
早速他にも用事があったので旅猫雑貨店へ直行。
ゴミの日表のお礼を言い、サントクさんに行くことも告げ、浸水の事実を聞く。
『えええええ~!(旅猫さんも驚いている)違うと思うよ~!
ジャングルさんとこの前で人が流されたなんてことはないよ。
ここは道路の下に大きい暗渠があるから水はみんなそこに行くよ~。
店舗や住居が浸水したなんて知らないよ~。』
わからないなあ。
まあ今更借りてしまったものどうにもなるまい。店に居ない時に大雨が降ったら夫が車で行くしかあるまい。
大雨が降りそうな時は下段の本はカウンターやテーブルに積み上げて帰ろう。
その後、サントクさん(くどいようだがタバコ屋さん)に行ってご挨拶し、
商店会に入る意志のあることをつげる。
サントクさんも一軒でも店が増えてくれると嬉しいとおっしゃって下さり、嬉しい。
ついでにさっきの大水で店が潰れた件を聞くと確かに地下は心配だけど今までの店は最初はスナックで
旦那さんが亡くなったから閉めて、ケーキ屋さんは人手不足で閉めたらしい。
(ケーキ屋さんをやっていたのは大家なのだが、かなり手広くやってるらしいと不動産屋は言っていた)
片付けは車に積むだけなのであっさり終わり、ブックギャラリーポポタムにhttp://popotame.m78.com/shop
『武藤良子展ー曇天画』をみにいく。
曇天の中雨がポツポツくるなか行く。ポポタムは初めてな上、武藤さんの作品の原画も初めて。
子育てでずっと何年も田舎に引きこもっていた私が、この一年また大分色んなところに
新たに行く機会が出来てとても嬉しい。
評判どおり画板の展示も素晴らしい上、作品も想像していた曇天と全く違っていた。
曇天のイメージが既成概念もなく観念もなく、画力がしっかりとした基盤を築いた上に
武藤さんの世界観が圧倒的に広がった美しい色と形の中で癒されてきた。
本当に素晴らしい。
オイルパステルで力強く塗り重ねた色は曇天なのに晴れ晴れとして美しかった。
素適だったから記念に曇天画Tシャツを買う。アメリカMサイズの最後のを購入。
いろんな人とおそろい。笑
ギャラリーももっとどんどん行かないとなー。
武藤さんありがとう。
ポポタムさんと武藤さんにも、雑司が谷のぞ組になることを歓迎して頂き、ブログも楽しみにしていると
仰っていただいたのでまた今日も書いている。(笑)おだてに弱い。
最後は南長崎の工事屋さんへ。もうキッチンが届いていた。
カウンターの作りのお願いを説明したら『また見積もり大違いだよ~』と笑っていた。
壁紙と床材のサンプルを見せていただくが、私がまたいきなり高いとこを見ていて、
『そこは違うから!もうこれ以上駄目だよお』と言われる。もう10年近くの付き合いだけどいつも有難う。
サンプルは持ち帰りゆっくり見ることに、工事は意外と早く終わりそうだ。
物凄いスピードでjungle booksは・・・です。まさしく。自分達でも動揺するほどに。
シロガネーゼと似て蝶だが、かなり異なる響きと実態。
そんなゾウシガネーゼはもしかしたら、明日からでも工事の人が来るかもしれないというので、
夫の運転する車で、コートハンガーやいらないボウルを引き取りに、床面積にモノをなくしに行った。
到着したら、旅猫雑貨店のKさんがゴミ出しと選別の用紙を店の前に置いておいてくれて感激!
すごく歓迎して下さる上にとてもかゆいとこまで手が届くので有難い存在なのである。
いつもみちくさ市のある鬼子母神通りの商店会長のキク薬局さんからもご連絡があり、商店会の
地図を作りかえるのでその前に商店会に入ってくれませんか?と丁寧な語りかけ。
こちらの方がお世話になるのに申し訳なくなるくらい優しい。
弦巻商店会の会長のサントクさん(タバコ屋さん)に挨拶に行く事にする。
店を開けて風を通していたら、お隣に住むと仰る方が挨拶したら話しかけて来た。
『何屋になるの?』
『古本屋と占い屋です。』
『あ、そう。だったらいいんだけどね。食べ物屋は困るから。ここはね、前の店も前の前の店も
浸水で潰れたんだよ。食べ物屋じゃなければ大丈夫だね。』
『ええええ~~~~~~~~~~~~~っ聞いてませんよ!本当ですか?困りますよ。
古本屋ですよ!水に濡れたらおしまいです!!!』(本当にビックリしている私)
『食べ物屋じゃなければ平気だよ。』
『食べ物屋の方がまだましですよ!困ったなあ!不動産屋に聞いたけど何にも言ってなかった!』
『不動産屋が言う訳ないでしょう。あんたの店のまん前で昨年の大水で人が流されて5人も死んだんだよ』
(性質の悪い都市伝説のようだなあ。皆に聞いてる話と違う)
『言う訳ないじゃないですよ!不動産屋にはそういう事実があったのなら告知義務があります。
そうじゃなければ違法です!電話しないといけないなあ~ホントですかああああ』
『この辺は昔川だったからね。水が多いんだよ。だから地下の店なんてないでしょう。
地下の店なんて駄目なんだよ』
『はああ今更困りましたねえ。色々調査して保険形態変えたり色々しないと。
不動産屋に文句も言わないと!』(段々腹まで立ってきて口調のキツイ私)
『何か悪い事言っちゃったね。悪いね』
『いえ、それが明らかな事実だとしたらちっとも悪くないですよ。有難うございます。
ホントだったら調査してクレーム入れないと!』
『いや悪かったね。いや、いや、じゃ頑張って』
困ったように逃げるように帰ろうとするのを無理矢理捕まえて、
(予想外の展開にかなり動揺していた。おじさん)
『ご親切に有難う存じます。お店が出来ると不愉快な事もあるでしょうけれども、宜しくお願いしますね。』
(言葉も物腰も柔らかいがかなり嫌味な私)
早速他にも用事があったので旅猫雑貨店へ直行。
ゴミの日表のお礼を言い、サントクさんに行くことも告げ、浸水の事実を聞く。
『えええええ~!(旅猫さんも驚いている)違うと思うよ~!
ジャングルさんとこの前で人が流されたなんてことはないよ。
ここは道路の下に大きい暗渠があるから水はみんなそこに行くよ~。
店舗や住居が浸水したなんて知らないよ~。』
わからないなあ。
まあ今更借りてしまったものどうにもなるまい。店に居ない時に大雨が降ったら夫が車で行くしかあるまい。
大雨が降りそうな時は下段の本はカウンターやテーブルに積み上げて帰ろう。
その後、サントクさん(くどいようだがタバコ屋さん)に行ってご挨拶し、
商店会に入る意志のあることをつげる。
サントクさんも一軒でも店が増えてくれると嬉しいとおっしゃって下さり、嬉しい。
ついでにさっきの大水で店が潰れた件を聞くと確かに地下は心配だけど今までの店は最初はスナックで
旦那さんが亡くなったから閉めて、ケーキ屋さんは人手不足で閉めたらしい。
(ケーキ屋さんをやっていたのは大家なのだが、かなり手広くやってるらしいと不動産屋は言っていた)
片付けは車に積むだけなのであっさり終わり、ブックギャラリーポポタムにhttp://popotame.m78.com/shop
『武藤良子展ー曇天画』をみにいく。
曇天の中雨がポツポツくるなか行く。ポポタムは初めてな上、武藤さんの作品の原画も初めて。
子育てでずっと何年も田舎に引きこもっていた私が、この一年また大分色んなところに
新たに行く機会が出来てとても嬉しい。
評判どおり画板の展示も素晴らしい上、作品も想像していた曇天と全く違っていた。
曇天のイメージが既成概念もなく観念もなく、画力がしっかりとした基盤を築いた上に
武藤さんの世界観が圧倒的に広がった美しい色と形の中で癒されてきた。
本当に素晴らしい。
オイルパステルで力強く塗り重ねた色は曇天なのに晴れ晴れとして美しかった。
素適だったから記念に曇天画Tシャツを買う。アメリカMサイズの最後のを購入。
いろんな人とおそろい。笑
ギャラリーももっとどんどん行かないとなー。
武藤さんありがとう。
ポポタムさんと武藤さんにも、雑司が谷のぞ組になることを歓迎して頂き、ブログも楽しみにしていると
仰っていただいたのでまた今日も書いている。(笑)おだてに弱い。
最後は南長崎の工事屋さんへ。もうキッチンが届いていた。
カウンターの作りのお願いを説明したら『また見積もり大違いだよ~』と笑っていた。
壁紙と床材のサンプルを見せていただくが、私がまたいきなり高いとこを見ていて、
『そこは違うから!もうこれ以上駄目だよお』と言われる。もう10年近くの付き合いだけどいつも有難う。
サンプルは持ち帰りゆっくり見ることに、工事は意外と早く終わりそうだ。
物凄いスピードでjungle booksは・・・です。まさしく。自分達でも動揺するほどに。
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