密林生活 junglebooks


月/火休 営業時間12時ごろ~20時ごろ TEL03-6914-1747 豊島区雑司が谷2-19-13ステラ護国寺B1F ★買い取り歓迎
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江戸川乱歩的生活?

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江戸川乱歩はかの恐ろしくも妖しい『芋虫』はじめ、
『人間椅子』『陰獣』『屋根裏の散歩者』他 『怪人二十面相』や『少年探偵団』などここには挙げきれない作品の数々を蔵に閉じこもって書いてきた。

私は以前ミステリー好きだったので日本、海外含めて随分と読んで来たが、
ただ読むだけで作家がどういう状況でいつぐらいから蔵に入ったとか、
編集だった横溝正史が乱歩と会ってどのくらいからあの日本の因習にまみれたこわーい小説を書いていたのかも良くわかっていない。

そういう背景も勉強すると読書もさらに面白くなるに違いない。

だから私小説は面白いのだし。

でそんな前置きですが、私は週4日11時から16時まで、
と21時から3時まで 窓のない屋根裏で空き時間布団でうつらうつらして、後は殆ど電話占いをしている。
見た目はコンクリート打ちっぱなしで17.5畳のアトリエ風だが昼も夜もわからない部屋で、
電話を取り続ける光景は客観的に鬼気迫っており、
乱歩だったら物凄い名作が生み出せそうなほど何か変わった事していると自分で実感。

今年は今日が電話占いも仕事納めです。


写真は屋根裏。
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by Junglebooks | 2010-12-28 20:17 | 日常 | Comments(0)

泣いた赤鬼

あの絵本が読みたいな。
赤鬼も泣くんだよね。
もう一度どんな話だったか読み返したい。
私は自分は鬼だと思う。

それもいつも破壊を繰り返している赤鬼。
修羅とか羅刹とか。

それでもしとしとと雨がふるように、
弱る時は弱る。

落ち込むとお店の階段に座って本を眺めていると落ち着く。

本の整理も好き。

今度泣いた赤鬼を手に入れよう。
どんな話だったか思い出せない。

ただ赤鬼が座って泣いているページがハッキリと目に焼き付いている。


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by Junglebooks | 2010-12-28 01:53 | 古本 | Comments(4)

開店してからの日々

長いのかあっという間なのか、
よくわからないまま8月7日にオープンしてから、
もう4ヶ月以上経ちました。

古本屋を始めるに当たり、やはり苦しい商売なので誰も賛成したり勧めたりは出来るはずもなく、
皆様に散々ご心配をかけ、ご相談して、結局は半分くらいしか言うことも聞かず
強引に始めてしまったのでありました。

『占いがあるからいいや』という甘い考えがあったからですが、
占いはたった週3日間だし、占いの売り上げが本を上回ったこともなく、
やはり古本屋は古本屋で、この当たりは嬉しい誤算でした。

みんなの言うとおり人通りも少ないし、小さなお店です。

それでもぽつぽつと来て下さる地域の方や一箱やみちくさ市の時から買って下さっていた方々に支えられて、何とか細々ながら商売しています。
昨日もいつもいらして下さる方が
『今年の古本の買い納めでアチコチ回ってきてここが最後です』
と言って頂き、
『最後に来て下さって本当に嬉しいです』とお礼申し上げたのでした。

小さい店なので四人一度にお客様がいらしたりするといっぱいいっぱいで、

ご近所の方には『ご繁昌で結構ねぇ』などと言って頂いてますが、そう見えるだけです 笑

大繁盛はしていませんが、地元の方々には暖かく迎えて頂き、商店街の方にも、近隣住人の方々にも支えて頂きました。

まだ商売慣れしていないのでわからない事だらけ、
間抜けな事だらけなのをひとつひとつよそさまを拝見して勉強しています。

弦巻商店街のみならず、わめぞにも入れて頂いたので双方合わせて心強いです。

ちょっと旅猫雑貨店さんやひぐらし文庫さんに何か聞いたり、相談出来るのも有り難いです。

近所の方々に『年末、年始お店どうします〜?』なんて聞いたりね。

わめぞの方々は私達に比べて若い方々が多いのに、皆さんそれぞれ頑張って商売したり本に関わる仕事をしています。

いちいち集まって難しい事話したりしませんが、
挫けそうな時、鍋に呼ばれたりして暖かいもの食べて元気を頂きます。

そこそこ売れると天にも昇る気持ちになり、あんまり売れないとショボショボになったり…

電話占い師になりたての頃に上がったり下がったりしてたのと変わりません。

それでも、今は落ち着いて占っているように、古本屋も地道に良い本を入れて頑張りたいものです。

買取も予想外にすぐ来て、本当に助かりました。

それも皆さん助かる本を随分買い取らせて頂きありがとうございました。

今年も残すところあと5日間。
良いお年を。

来年も宜しくお願い申し上げます。
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by Junglebooks | 2010-12-26 20:56 | 古本屋のできるまで | Comments(0)

年末年始営業について

ジャングルブックスは年末、29日までの営業です。
基本的に月火休みですが、27、28日は休まず営業致します。
営業時間は通常通り12時から20時までです。
占いは29日水曜日のみとなります。

新年は4日から営業させて頂きます。
年中無休とはいきませんが定休日は週1日に致します。

来年からは営業カレンダーを張り出します。

また店は4日から開けますが3日の日はブログの記事に有るように『新春占いコトハジメ』を日暮里夕焼け段々上『古書 信天翁』にて行います。

初詣ついでに是非ともいらして下さい。
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by Junglebooks | 2010-12-26 16:55 | 店舗情報 | Comments(0)

12月22日の書物占いと18日の出典

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18日にもツィッターで書物占いを出していたのですが写真の通りボルヘスの
『永遠の薔薇・鉄の貨幣』
美しい詩集です。
1800円
『書物からは記憶の許すものだけ残される』

17日の書物占いは
『民衆の信仰は、常にはじめの神とともにあるということだ。生活を離れて信仰はない』です。
白洲正子『かくれ里』から出典。
写真の通り
600円
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by Junglebooks | 2010-12-22 15:40 | 占い | Comments(0)

22日(水)25日(土)早仕舞いについて

都合により22日(水)は6時に早仕舞いさせて頂きます。
25日(土)もやはり6時に閉めさせて頂きます。
ご迷惑をおかけしますが宜しくお願いします。
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by Junglebooks | 2010-12-21 16:36 | 店舗情報 | Comments(0)

12月19日日曜日臨時休業のお知らせ

ジャングルブックスは明日12月19日日曜日、都合により臨時休業です。すみませんm(_ _)m
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by Junglebooks | 2010-12-18 22:32 | 店舗情報 | Comments(0)

12月18日の書物占いと17日の出典

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本日の書物占いは
『民衆の信仰は、常にはじめの神とともにあるということだ。生活を離れて信仰はない』です。
雑司が谷の御会祭を思い出しました。
土地と祭りと信仰と生活。
生活は何よりも最優先。その中に生きた信仰以外不安定だと思います。

昨日の出典は写真の通り、チャールズ・ブコウスキー
『ありきたりの狂気の物語』からでした。
店頭にあります。
500円。通販も受け付けています。
『いろんなやつが私のところにくる。食うのも飲むのも好きにさせてやっている。そのこと自体はかまわない。だが生きてくための厄介なことは、私にだってある。』

なんか生活っぽいのばかりひいてしまうのは選んでいる小説のせいとは思えない。
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by Junglebooks | 2010-12-18 14:40 | 占い | Comments(0)

ジャングル妻、ベターホームに載る。

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ベターホームに載ったなどと書くと、
まるで私がお料理やお洒落な小物で取材でも受けたのか?

と思われそうですが、違います〜

10月に『石英書房』(リンク有り。23日まで女子一箱市中)で行われた
『夏石鈴子読書会』の様子を夏石さんがベターホーム12月号に記事にして頂きました。

生き生きとした現場の様子が再現され、古本屋ツアーインジャパンさんの時も私は感心したのですがメモもないのに、
いやないせいだろうと思うのですが、記憶力、構築力、編集力に驚かされます。

夏石さんは人の話した事を意味を変えずに上手に編集していて、言葉に力と正確性がありました。

ベターホーム、是非とも読んで欲しい。
私は夏石さん経由、石英さんから頂きましたがリブロにも注文しました。
注文すればバックナンバーも手にはおります。
また、図書館にもおいてあるそうです。ベターホームに電話すればすぐにでも手に入るそうです。


私以外には駄々猫さんどすこいSさんが登場しています。
勿論主役の石英書房はお店ごとガツンと載っています。
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by Junglebooks | 2010-12-18 12:11 | イベント | Comments(0)

12月17日の書物占いと16日の出典

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本日の書物占いは
『いろんなやつが私のところにくる。食うのも飲むのも好きにさせてやっている。そのこと自体はかまわない。だが生きてくための厄介なことは、私にだってある。』です。
男の世界の出典。
端的でバッサリした言葉の使い方が素晴らしい!

昨日の出典は
坂口安吾の『桜の森の満開の下』でした。
私はこれを読むと毎度毎度切なくやりきれず、しかも耽美に浸る不思議な気持ちにさせられます。

『個としては意味をもたない不完全かつ不可解な断片が集まることによって一つの物を完成する。その物を分解すれば無意味なる断片に帰する、それを彼は彼らしく一つの妙なる魔術として納得させられたのでした。』
このあたりはこんなんあったっけ?って思いましたが、
ラスト近くの
『男はもはや孤独を怖れる必要がなかったのです。彼自らが孤独自体でありました。』
を読むといつも見入って何度となく読んでしまいます。

店にあります。600円。
通販もさせて頂いています。
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by Junglebooks | 2010-12-17 17:01 | 占い | Comments(0)

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