密林生活 junglebooks
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トークイベント FUTURE DAYS (JOJO広重と占いの話)前編
12月21日(金)はJUNGLE BOOKSで『JOJO広重と占いの話』でした。
狭い店内で何とか定員を12人に。
満席の中、和やかな雰囲気で始まりました。
テーブルの上にはK&Bパブリッシャーズから出ている、
『非常階段 A STORY OF THE KING OF NOIZE』を私どもで置かせていただきました。
お客様も色々な方向(住む方向だけでなく、このイベントを知って来た方向)から
いらっしゃって不思議な感じが。
はじめに広重さんが私たちとの御縁をお話しして下さいます。
私達が広重さんに鑑定をお願いに行ったのは9月でした。
『鑑定後に旦那さんが以前に音楽の方で共演したことがあるという事を聞いたけれど、
言われてみればなんとなく覚えている、でも特に仲が良かったわけでもなく、
感動したわけでもない、ただすれ違っただけの御縁。
なのに今日ここにきてこんな風に話をするとは、お互い全く考えもしなかった。
でも、ここにいる。
御縁て不思議だな~みんな繋がっているんだなあ。
縁は10年20年長いスパンでずっと繋がっている。
無駄なことなんて何にもないと、占いをしているとよく思うことだけれども今回の事でつくづく実感しました。』
そして、偶然にも事務所で片付けをしていたら一緒に共演した音源が出てきたそうで
CDROMに焼いて持ってきて下さいました。25年前だそうです。
御縁のお話で幕開け。
簡単に私が広重さんのプロフィールをたどたどしくご紹介し、断易をなさっている
心斎橋のお店『futuredays』の名前の由来について伺う。
『占いは未来を見るものだと思います。
みんな過去を見て貰って喜ぶ。
性格を当てて貰って喜ぶ。
でも自分の事は自分でわかってる。
本当に知りたいのは未来なんです。良い方に行きたいでしょ。
店の名前にはどこかに未来を入れようと決めていた。
自分は音楽が好きだから、音楽自体だけでなく音楽の本もレーベルも帯もなんでも好き。
だから、自分の好きなドイツのCanの『futuredays』の名前から取って、
お店の看板もレーベルから取ろうと思ったら、レーベルの下の方にね易のひとつが書いてあった。
これも御縁だなあと思って。』
柔らかい関西弁で笑いながらお話する。広重さんの関西弁は柔らかい。
お人柄と京都のご出身だからかな?
いつぐらいから、占いにご興味を持たれたのか伺う。
『子供の頃からね、興味あった。
小学校2年生の時に天井に顔が見えた。
誰も信じてくれなかったし、あれ一回だけだけどね。ご先祖様だったのかな?笑
それから神秘的なことに興味を持ったね。
その頃ね、本屋さんに占いの本なんてあんまり売ってない。星占いと血液型しかね。
漠然と興味持ってた。鑑定はしたことなかった。
でね。大人になってから東京でその本(テーブルを指す)にも書いてあった井上ビデオ始めたのね。
その頃マイケル・ジャクソンとかマドンナとか流行ってて、
ミュージックビデオを仕入れて売ったらすごく売れた。
でも、自分は音楽が好きだし一緒にやった友達は映画の方に行くっていって、
会社やめてレーベル始めたんよ。
でもそんなに儲からないよ 笑
その時に税務署から儲かってた時の追徴課税が来た。払えないよ 笑
儲かってないんだからね。笑
その時に神保町のレコード屋のねモダンビートってとこの店長さんが占い師さん紹介してくれた。
成増の普通のお家でね、普通のおばさんなんだよ。
それが凄く見事な人でね。
その時はわからなかったけど、一度先生の言うとおり関西帰って、持ち直してね。
東京に戻ってきた。言われた通りになってた。当たってる。見事な先生。
その後しばらく行かなかったけど、7年くらいして今度は人に紹介して行った。
そしてね、先生の息子さんが大阪で断易教室を始められることになってから行ってみようかと。
偶然行った占いが一番当たる精度の高い断易占いでほんとに良かった。』
「引きが強いんですね~」「運は強いよ」と話しながら、
私が広重さんのところに断易を習いに行っている理由を話す。
13年もプロとして占って今更当たればどこでも習いに行くわけではないと。
やはり音楽をなさっていたことと豊富な人生経験における見立ての広さがあると思ったとお伝えする。
『ホントにいろいろやった。おもちゃメーカーのアドバイザーとかね、
音楽やってるし、レーベルもやって知り合いも友達も多い。
ちょっとのことでは驚かないよ。
いろんな人が来るけどね。
びっくりしない。
あなたよりもっとすごい人もしってるってなる。笑
大変な人いっぱい見てきた。
そしてね、だからといって見捨てたものではないよ。
決して人生絶望することないって思うよ。
弱い人間であったり、悩みがあったりしたら、プラスになることがいってあげられたらいい。
大体ねノイズ30年もやってたらぶれたりしませんよ。笑。
ただね、言い方や伝え方も占い師として努力してるけど、心の扉が開かなかったとき残念に思うね。
心は固いより、柔らかい方がいい。
柔らかいのは生きてるってことだから。
生きていればいいことも悪いこともあるけれど、生きてればどうにでもなるからね。』
私が断易を経験してみて、音と深く係わりあるなと思った。
立筮具(サイコロ)を振った瞬間から意識が外れて、別の方に向く感じを受けた。
『そうね。耳的技術だね。
音は見れない、形があるようでて見えない。
お坊さんの悪霊退散も音一個一個が大事だよね。
悩みも思い込みが多い。
それから注意をそらす。
来ている人は自分に都合の良いことを話す。
それを誰の思念も入ってない卦をみて、それを信じる。
面白いよね。面白い仕事だって思う。
こっちからしてみるとご本人の悩みは本線から外れていることもある。
本人は真剣だけどね。
そして、本人も知らないんで来てるんだけど多分、向こうのご先祖や何かのご縁で、
必要なことを言われに来るんだと思うんだよ。』
かなりはしょりながらこれでも書いている記事。
相当濃厚な面白くて、ためになる二時間半でしたが、
折角トークイベントに来て下さった方だけが、御縁あって聞けるお話もあると思ってます。
もっと聞きたい方は広重さんの鑑定やトークイベントに足を運んだり、こちらで第二回
があることを要望してくれたら、あるかもよ???笑
でも、ほんとは10倍くらいあるけど、2回に続けて書きます。
まだ続きます。笑
狭い店内で何とか定員を12人に。
満席の中、和やかな雰囲気で始まりました。
テーブルの上にはK&Bパブリッシャーズから出ている、
『非常階段 A STORY OF THE KING OF NOIZE』を私どもで置かせていただきました。
お客様も色々な方向(住む方向だけでなく、このイベントを知って来た方向)から
いらっしゃって不思議な感じが。
はじめに広重さんが私たちとの御縁をお話しして下さいます。
私達が広重さんに鑑定をお願いに行ったのは9月でした。
『鑑定後に旦那さんが以前に音楽の方で共演したことがあるという事を聞いたけれど、
言われてみればなんとなく覚えている、でも特に仲が良かったわけでもなく、
感動したわけでもない、ただすれ違っただけの御縁。
なのに今日ここにきてこんな風に話をするとは、お互い全く考えもしなかった。
でも、ここにいる。
御縁て不思議だな~みんな繋がっているんだなあ。
縁は10年20年長いスパンでずっと繋がっている。
無駄なことなんて何にもないと、占いをしているとよく思うことだけれども今回の事でつくづく実感しました。』
そして、偶然にも事務所で片付けをしていたら一緒に共演した音源が出てきたそうで
CDROMに焼いて持ってきて下さいました。25年前だそうです。
御縁のお話で幕開け。
簡単に私が広重さんのプロフィールをたどたどしくご紹介し、断易をなさっている
心斎橋のお店『futuredays』の名前の由来について伺う。
『占いは未来を見るものだと思います。
みんな過去を見て貰って喜ぶ。
性格を当てて貰って喜ぶ。
でも自分の事は自分でわかってる。
本当に知りたいのは未来なんです。良い方に行きたいでしょ。
店の名前にはどこかに未来を入れようと決めていた。
自分は音楽が好きだから、音楽自体だけでなく音楽の本もレーベルも帯もなんでも好き。
だから、自分の好きなドイツのCanの『futuredays』の名前から取って、
お店の看板もレーベルから取ろうと思ったら、レーベルの下の方にね易のひとつが書いてあった。
これも御縁だなあと思って。』
柔らかい関西弁で笑いながらお話する。広重さんの関西弁は柔らかい。
お人柄と京都のご出身だからかな?
いつぐらいから、占いにご興味を持たれたのか伺う。
『子供の頃からね、興味あった。
小学校2年生の時に天井に顔が見えた。
誰も信じてくれなかったし、あれ一回だけだけどね。ご先祖様だったのかな?笑
それから神秘的なことに興味を持ったね。
その頃ね、本屋さんに占いの本なんてあんまり売ってない。星占いと血液型しかね。
漠然と興味持ってた。鑑定はしたことなかった。
でね。大人になってから東京でその本(テーブルを指す)にも書いてあった井上ビデオ始めたのね。
その頃マイケル・ジャクソンとかマドンナとか流行ってて、
ミュージックビデオを仕入れて売ったらすごく売れた。
でも、自分は音楽が好きだし一緒にやった友達は映画の方に行くっていって、
会社やめてレーベル始めたんよ。
でもそんなに儲からないよ 笑
その時に税務署から儲かってた時の追徴課税が来た。払えないよ 笑
儲かってないんだからね。笑
その時に神保町のレコード屋のねモダンビートってとこの店長さんが占い師さん紹介してくれた。
成増の普通のお家でね、普通のおばさんなんだよ。
それが凄く見事な人でね。
その時はわからなかったけど、一度先生の言うとおり関西帰って、持ち直してね。
東京に戻ってきた。言われた通りになってた。当たってる。見事な先生。
その後しばらく行かなかったけど、7年くらいして今度は人に紹介して行った。
そしてね、先生の息子さんが大阪で断易教室を始められることになってから行ってみようかと。
偶然行った占いが一番当たる精度の高い断易占いでほんとに良かった。』
「引きが強いんですね~」「運は強いよ」と話しながら、
私が広重さんのところに断易を習いに行っている理由を話す。
13年もプロとして占って今更当たればどこでも習いに行くわけではないと。
やはり音楽をなさっていたことと豊富な人生経験における見立ての広さがあると思ったとお伝えする。
『ホントにいろいろやった。おもちゃメーカーのアドバイザーとかね、
音楽やってるし、レーベルもやって知り合いも友達も多い。
ちょっとのことでは驚かないよ。
いろんな人が来るけどね。
びっくりしない。
あなたよりもっとすごい人もしってるってなる。笑
大変な人いっぱい見てきた。
そしてね、だからといって見捨てたものではないよ。
決して人生絶望することないって思うよ。
弱い人間であったり、悩みがあったりしたら、プラスになることがいってあげられたらいい。
大体ねノイズ30年もやってたらぶれたりしませんよ。笑。
ただね、言い方や伝え方も占い師として努力してるけど、心の扉が開かなかったとき残念に思うね。
心は固いより、柔らかい方がいい。
柔らかいのは生きてるってことだから。
生きていればいいことも悪いこともあるけれど、生きてればどうにでもなるからね。』
私が断易を経験してみて、音と深く係わりあるなと思った。
立筮具(サイコロ)を振った瞬間から意識が外れて、別の方に向く感じを受けた。
『そうね。耳的技術だね。
音は見れない、形があるようでて見えない。
お坊さんの悪霊退散も音一個一個が大事だよね。
悩みも思い込みが多い。
それから注意をそらす。
来ている人は自分に都合の良いことを話す。
それを誰の思念も入ってない卦をみて、それを信じる。
面白いよね。面白い仕事だって思う。
こっちからしてみるとご本人の悩みは本線から外れていることもある。
本人は真剣だけどね。
そして、本人も知らないんで来てるんだけど多分、向こうのご先祖や何かのご縁で、
必要なことを言われに来るんだと思うんだよ。』
かなりはしょりながらこれでも書いている記事。
相当濃厚な面白くて、ためになる二時間半でしたが、
折角トークイベントに来て下さった方だけが、御縁あって聞けるお話もあると思ってます。
もっと聞きたい方は広重さんの鑑定やトークイベントに足を運んだり、こちらで第二回
があることを要望してくれたら、あるかもよ???笑
でも、ほんとは10倍くらいあるけど、2回に続けて書きます。
まだ続きます。笑
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