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ジャングルブックスの読まなくてもいい読書会2 ~雑司が谷アンソロジー前回の今更まとめもう一度。
ジャングルブックスの読まなくても良い読書会2
~雑司が谷アンソロジー前回の今更まとめもう一度。
もうすぐジャングルブックスの読まなくても良い読書会3が開かれます。
で、前回のまとめで大事な資料を送って頂いていたのに発表していませんでした。
以下余吾さんから頂いた、前回の雑司が谷読書会の時に発表に使った資料の一部を
教えて頂きました。
とにかく、余吾さんと瀬戸さんは毎回丁寧な下調べと、資料に驚きます。
うちの店でやっていただくには申し訳なくなる時もあり。。。
まあ余談ですが。
昨日とあるのは読書会の次の日に資料を送って頂いていたのに私がサボっていたのです。
昨日、「雑司が谷」の表記に関して、
一番、古い資料と云われている「小田原衆所領役帳」(「北條分限帳」)永禄2(1559)年の
現存最古の写本は、内閣文庫にある元禄5(1692)年ものですが、
これを写した僧侶の居た王子の金輪寺のHP
→ http://www.tesshow.jp/kita/temple_kishimachi_kinrin.html"
内閣文庫の本は未だデジタル化されていませんが、
早大図書館のアーカイブで天保9(1838)年の写本が見られます。
何と、滝沢馬琴手沢本のようです~!
→ http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/i04/i04_00600_0132/index.html
その中の「雑司谷 中村二郎右衛門」記載部分
→ http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i04/i04_00600/i04_00600_0132/i04_00600_0132_p0035.jpg
「雑」の字が「雅」になっているのを朱入れされています。
以上、追加情報として、
参加された皆様にお知らせ下さい。よろしく~
下記後日・・・再びメールをくださいました。これも私がサボってました。すみません。
さて、
早大図書館の金子直徳の『若葉の梢』、以前は画像データ化されてませんでしたが、
既にデータ化されたようで、以下で見られますので、
これもみなさまにお知らせ下さいませ。
和佳塲の小図繪 [書写資料]. [上],下卷 / 紫磨子直徳 撰著
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04407/ru04_04407_0001/ru04_04407_0001.html
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04407/ru04_04407_0002/ru04_04407_0002.html
早大図書館には他に版本で
『甲州路諸靈塲延嶺往詣順導記』(コウシュウジ ショレイジョウ エンレイ オウケイ ジュンドウキ)
金子直徳 撰 版元 丹波屋甚四郎, 天明8[1788] があります。
→
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ha04/ha04_02722/
往来座の瀬戸さんは前回永井荷風の『断腸亭日乗』を題材に雑司が谷を語られましたが、
写真がなくて残念ですが、梅の花を黄色く染めた蝋梅を作ってらしたり、雑司が谷アンソロジーの本の
装丁を作ってくださったりして、
(雑司が谷アンソロジーの往来座通信での記事
http://ouraiza.exblog.jp/17094013/)
パフォーマンス性も高く学術、地域、自由な発言のやり取り、等、ほんとにおもしろかったです。
前回の最初の記事は以下です。
http://jbooks.exblog.jp/17290409/
次回こうご期待!!!
~雑司が谷アンソロジー前回の今更まとめもう一度。
もうすぐジャングルブックスの読まなくても良い読書会3が開かれます。
で、前回のまとめで大事な資料を送って頂いていたのに発表していませんでした。
以下余吾さんから頂いた、前回の雑司が谷読書会の時に発表に使った資料の一部を
教えて頂きました。
とにかく、余吾さんと瀬戸さんは毎回丁寧な下調べと、資料に驚きます。
うちの店でやっていただくには申し訳なくなる時もあり。。。
まあ余談ですが。
昨日とあるのは読書会の次の日に資料を送って頂いていたのに私がサボっていたのです。
昨日、「雑司が谷」の表記に関して、
一番、古い資料と云われている「小田原衆所領役帳」(「北條分限帳」)永禄2(1559)年の
現存最古の写本は、内閣文庫にある元禄5(1692)年ものですが、
これを写した僧侶の居た王子の金輪寺のHP
→ http://www.tesshow.jp/kita/temple_kishimachi_kinrin.html"
内閣文庫の本は未だデジタル化されていませんが、
早大図書館のアーカイブで天保9(1838)年の写本が見られます。
何と、滝沢馬琴手沢本のようです~!
→ http://www.wul.waseda.ac.jp/kotenseki/html/i04/i04_00600_0132/index.html
その中の「雑司谷 中村二郎右衛門」記載部分
→ http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/i04/i04_00600/i04_00600_0132/i04_00600_0132_p0035.jpg
「雑」の字が「雅」になっているのを朱入れされています。
以上、追加情報として、
参加された皆様にお知らせ下さい。よろしく~
下記後日・・・再びメールをくださいました。これも私がサボってました。すみません。
さて、
早大図書館の金子直徳の『若葉の梢』、以前は画像データ化されてませんでしたが、
既にデータ化されたようで、以下で見られますので、
これもみなさまにお知らせ下さいませ。
和佳塲の小図繪 [書写資料]. [上],下卷 / 紫磨子直徳 撰著
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04407/ru04_04407_0001/ru04_04407_0001.html
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ru04/ru04_04407/ru04_04407_0002/ru04_04407_0002.html
早大図書館には他に版本で
『甲州路諸靈塲延嶺往詣順導記』(コウシュウジ ショレイジョウ エンレイ オウケイ ジュンドウキ)
金子直徳 撰 版元 丹波屋甚四郎, 天明8[1788] があります。
→
http://archive.wul.waseda.ac.jp/kosho/ha04/ha04_02722/
往来座の瀬戸さんは前回永井荷風の『断腸亭日乗』を題材に雑司が谷を語られましたが、
写真がなくて残念ですが、梅の花を黄色く染めた蝋梅を作ってらしたり、雑司が谷アンソロジーの本の
装丁を作ってくださったりして、
(雑司が谷アンソロジーの往来座通信での記事
http://ouraiza.exblog.jp/17094013/)
パフォーマンス性も高く学術、地域、自由な発言のやり取り、等、ほんとにおもしろかったです。
前回の最初の記事は以下です。
http://jbooks.exblog.jp/17290409/
次回こうご期待!!!
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