密林生活 junglebooks
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みちくさ市終了(お客様編)
昨日みちくさ市が終わりました。
主催のわめぞの方々、細かい気遣い有り難うございます。
いつも楽しみなみちくさ市ですが、更にパワーアップしている感じがしました。
商店街の方々の協力も本と共にお店を盛り上げようというエネルギーがあったり。
回を重ねてドンドンわめぞも企画を増やしたり詰めたり、人々への認知度も変わった気がします。
また勿論のことながらご来店下さったお客様方有り難うございます。
とても楽しかったし、知り合いにも会えたし、お客様とのコミュニケーションも下手くそですが何とか頑張っているジャングルです。
こちらも回を重ねて毎度毎度試行錯誤のJUNGLEBOOKSですが、以前はテーマなしで持っていってたのを一箱市後の一回目からミニテーマをいくつか作ってみたり…
ずっと持っていっていた百均を今回初めて止めてみたり。
前回百均を大箱でドカンと出して大分無くなってしまったと言うことと、+安ければ売れるのかな〜?の?マークがついちゃったり。
安ければ売れる訳ではなく安くて良い本が売れるのは以前からわかっているんですが、良い本を安くするのが難しいジャングルです 涙
特に外の市では…
実際あんまり良い本も持ってないし(特に妻)笑
ただ喧嘩ばかりしているジャングルですが、夫に話したらニコニコ納得してくれた事がありました。
本が好きな人も本にあんまり興味がない人も誰でも買える本屋さん。
だから、老若男女色んな人に買わなくてもいいから手に取って欲しい。
でまあ沢山いつも量を持っていくのですが…
夫には一番難しい事を目指しているのではないかと言われました。
今回は日本の美が殆ど売れなくて売れたのは食、酒、旅、散歩でした。
色んな変化もあり、以前は百均でさえ何冊もまとめ買いして下さる方がいらっしゃらなかったのですが、
今回は不思議な事にご自身の趣味や興味と被った方は纏めて三冊お求めになる事が多かったです。
それと毎回高いのも持っていくのですが本の並びを良くしたい目的もあって、今回も並んでいたわけです。
御馳走帖(内田百間門の中は月〜)の昭和21年の(べんがらや出版 漢字変換でず)のものがあっさりと売れて行きました。
素敵な女性が
『ちょっと見ていいですか』と仰り
勿論『どうぞどうぞ』と喜んでちょっと話して笑いあっていたら、
袋に戻せないと一生懸命入れている姿を見て、夫が
『大丈夫ですよ。戻しておきますから。』
と言ったら
『いえ、買うんです』
『えっいいんですか!有り難うございます〜』
とか…
勿論いつも来てくださる男性陣も今回は良い人の本棚なのに(要は毛色が違う)
纏めてお求め下さり感謝です。
冊数とすると前回は百均が充実していたのでかなり売れましたが、
今回と前回は売り上げは殆ど変わりませんでした。
兎に角、まだまだ知識も経験も浅い私達が勉強しないといけない事は沢山あって、夫は相当みちくさ市は一箱市で勉強になったと言ってます。
今回また知り合い編の続きを書きますがそれはそれで沢山嬉しい事があったのですが、
お客様との関係性も会話があろうとなかろうと、お客様が楽しそうに本を引っ張り出して見ている姿を見て心和み
子連れのお母さんに何人か本をお求め頂き、お子様にどうしてそんなに一生懸命見て買うのか聞かれたところ、
『お母さんのゆっくりした時間を作る為に買うのよ』
と仰っていたのが印象的でした。
とてもソフト知的な女性。
一応子育てしていた私がやはり同じ事思って本読んでたな〜って。
読みやすい。ちょっとずつ章が分かれた本。
思い出に浸りながらシミジミ。
とても良い1日でした。
特出すべきは今回は本より何より仲間内に、植物を並べるプランターの雛壇をやたら誉められた事でしょうか。
見やすいし、軽いし組み立て易いし、安いしで、自分で自分を誉めてます。
絶対女性ならではの視点と言い切り自画自賛中。
by Junglebooks
| 2010-03-23 21:09
| みちくさ市
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