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2009年 11月 07日
![]() 夫はあれば必ず行っているけれど私は久々に所沢の古本市に行きました。 夫と違ってそれ程古書にも詳しくない上 好きな本も思いっきりベタなモノを読んでいるので古書市にお付き合いする様になったのは最近です。 若い頃はよく二人して古本屋さん巡りをしていましたが… で、話は戻って所沢くすのきホールなんですが年に何回も古書市をしていて、 やたらと広い万歩計付けて歩きたいスペースを沢山の本屋さんが入っていて、 私などはすぐにグルグル目が回る気持ちになり疲れてしまいます。 夫は 『広くって全部ちゃんと見ると四時間はかかるんだよね。首が痛くなって上に上がらなくなるんだよね。』 なんて言っちゃってやたら熱心に見ています。 私は前回来た時に広さのみならず、あまりのお年寄りの多さにビックリしました。 ヨロヨロしたおじいちゃん達がみっしりメモしてある黒い手帳なんかの欲しいものリストを見ながら スゴ~イゆっくりとしたスピードで歩くのが、心配でドキドキします。 奇妙に集中しているのでぶつかってはいけないと本よりお年寄りに注意を払ってしまいます。 何しろ前回もう五年近く前ですが、親子で行った時、ものすごーく危機感のある救急隊員とタンカを見ました。 人口呼吸器を付けられた白眼で倒れた老人を心臓マッサージをしながら運んで行ったのです。 今回はそんな事すっかり忘れて行ったのですが、夫に先に入って貰い、 私は支払いがあったのでキャッシュディスペンサーに寄ってから販売機でお茶買って飲んでからゆっくり入って行くとやはりお年寄りの社交場と化していました。 それも80代とかです。社交場とは言っても会話もなく皆様メモ持って一心不乱… で、エレベーター降りたら、また救急隊員と白眼の人口呼吸器つけたお年寄りに遭遇! どうして私ばっかりこんなの見ちゃうのかと自分の運の悪さ間の悪さを嘆きましたが… ところが! 救急隊員達はくすのきホールの本の列のド真ん中を通って、奥の業務用エレベーターで降りるのですが、 だーれも気付かない!! 古本選びに夢中で… 夫は一度も見た事ないと言ってましたが彼も周りが見えなくなってる一員でした。 話したら凄く反応して、 『みんな絶対欲しい本見つけて興奮して倒れるんだよ~おっとか言って』と妄想していました。 私は二度しか行かないのに毎回見るというのは運の悪さではなくて、 絶対相当回数救急車が来ているのに、みんな気付かないに決まっている!と思って帰りました。 写真は収穫とみちくさ市の準備風景… 家が汚く見えます… くすのきホール救急車は怖いけど私は欲しいモノが結構あったのでまた行きたいと思います。 次からはお願いだからおじいちゃん達元気でいてね。 (yuki) 急病人にも気付かぬほど夢中になれる古本って凄い!ですね。 本もまだまだ捨てた物ではないと知って嬉しいです。倒れたおじいちゃま達には悪いけど! ジャングル夫婦さんもお体に気を付けて良い本を探してください。 如月さん☆本当に無理して来て倒れてしまう方も、気付かずに一心不乱な方々もどちらも古本に凄い価値と魅力を見いだしてらっしゃると思うと私達が古本屋の夢をもつのも大丈夫な気がしてしまいます。
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